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運命を超えて

第9章 テスト騒動


~初等部寮のユキの部屋~
「…話って何ですか?」
「君にはシルバー君のパートナーになってほしいんだ♪」
「!?」
「…その話でしたら大丈夫ですよ~」
「ありがとう♪それと、アリス学園正式入学までユキちゃんとシルバー君…相部屋ね♪」
「「えぇ~~~」」
…鳴海はすぐに部屋を出て行った


「…この部屋すごいな…」
「…一応トリプルだからね~(汗)」
「…★階級によって待遇が違うんだったな…」
「そうだよ♪」
「…おっ俺…」
「何?」
「床で寝るっ!!」
「そんなとこで寝たら風邪ひくって(汗)一緒に寝よう?」
「だっだって…」
「シルバーは変なことしないと思うし…ね?」
「あっああ…」



~真夜中~
熟睡中のユキの隣では
「…(ドキドキが止まらない…!!!)


「…むぅ…しるば~」←寝言

「(やっやばい!)」
…眠れないシルバー君でした…


~次の日の朝~
シルバーが起きるとユキは学校に行く支度をしていた…
「…」
「あっ!シルバーおはよ~そこに置いてあるの制服だから着替えてね♪あと30分で学校に向かうから…」
「ユキ~!準備できた~?って…あれ?」
「ユキ~おはよ~って…何でシルバーが居るの?」
「アリス候補生として昨日から学園に仮入学だよ~」
「…よろしく」
「…で何でユキの部屋に居るの?」
「鳴海先生が正式入学まで相部屋って言ってきたから…」
「ユキ…何もされなかった?」
「うん…あっ!朝ごはん!!ちょっとパンだけでも貰ってくる-」
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