第8章 アリス学園とウバメの森
アリス祭2日目
「わー!!!」
「技術系すごいね…」
「コケコッコビスケットが売っている…買おうかな…」
「あっ!蛍ちゃんのお店があるよ~行ってみよう?」
…
…
…蛍ちゃんの店に行ってみると…
おなじみのタコスミ弾やバカン砲等が売っていたが、メカ即売ショーが終わった後みたいで蛍は居なかった…
「蛍ちゃん…居ないみたいだね…(汗)」
「ほたる~(泣)」
「ほら、午後には会えるでしょ?」
「せやけど・・・」
「ほら、次行こう?」
…
‥
…
…
ユキ達は潜在系の所にやってきた…
「あっ!ユキ!!」
「お姉ちゃん…とお兄ちゃん…」
「えっ?ユキちゃんってお兄さんやお姉ちゃんがおったん?」
「うん、クリスお姉ちゃんとゴールドお兄ちゃん…お姉ちゃん、この子たちは…」
「知ってるよ…」
「棗のパートナーの佐倉蜜柑でしょ?現在シングルで無効化のアリスの子…」
「うん、そうだよ♪」
「…ところで私たち今休み時間だから占いタウンに行くけれど一緒にどう?」
「うん!」
「占いか…楽しそう」
ポイッ♪
ユカは蜜柑の口に何かを投げた
「そうだね~」
「コケー!!(訳:なにこれー!!)」
(コケコッコビスケットだ…)
「このビスケット面白いな…」
「コケー!!(訳:お前の仕業かー!!)」
「蜜柑ちゃん…(ご愁傷様)」
「早く占いタウンにいこー」
「そうだね~」
「もうすぐお昼だね~」
「あっ!じゃあ、みんなの分お昼買ってくるから占い終わった後初等部校舎の入り口で集合な!!」
ゴールドは走って行った
「分かった~!!」
「お昼?」
「うん、お父さん達も来るはずよ」
「あっ!午後は初等部尞入り口で蛍と待ち合わせしているんやった…」
「大丈夫よ♪お昼食べた後ユキ達がテレポートで送るから…ねっ?」
「うん、いいよ~」
「バカン砲買いたいし…」
「じゃあ、占いに行こう?」