第8章 アリス学園とウバメの森
ユキ達は特力RPGの入り口にやっと着いた
「やっとか~」
「蜜柑ちゃん達…あそこに居るみたい…(汗)」
「(何かあったみたいね…)行ってみるか…」
…
…
行ってみると、中等部の人が蜜柑ちゃんを抱っこしていた…
「何?ウチのRPG試に来てくれたのか?」
「ちがうよルカ君を探しに来ただけ」
「(何だてめえ…)」
…
「おーい!蜜柑ちゃん!!」
「あっ!ユキちゃんたち!!特力に来てくれたん?」
(人2)「そうだよ♪(機嫌治った…)」
翼「ん?友達か?」
「氷雪ユキです」
「紅蓮ユカです」
「神藤ハルカです」
「3人ともトリプルで潜在系なんよ!!」
「そうか~俺は安藤翼!よろしくな!」
「良かったらみんなRPGやって行ってな♪」
「フン…誰がハマるかよそんなゲーム…」
「…だったらそんなゲーム簡単にクリアー出来て当然だよな~」
「…(こいつ…)」
「ルールは?」
「簡単に言うと…」
~ルール~
・迷路の中を挑戦者が魔人(特力メンバー)を倒しゴールに行く
…
…
…
…
…
…
・ランプの持ち主の魔人を3つの願いを叶えさせるまで…権利が1週間もらえる
・ゲーム1回300円
「…だいたいそんな感じかなw」
「私達はアリスとポケモンたちだけで良いかな?」
「いいぞ~♪」
…先に棗達がRPGの中に入っていった…
そしてしばらくして…
「じゃあ、次の人入ってね~」
「(あっ私だ…)はーい」
「その次が私か…」
「私は3番目だね~がんばれ~」
「うん♪」
ユキは入って行った…
すると…
すっ!…何かを持って行った…
「よーっしひったくり大成功♪」
「(星バッチ奪われた…)…問題は?」
「今から私に奪われた物を30秒以内に取り返してごーらん!」
「なんだ…そんなこと…モココ!出てきて!!今よ!フラッシュ!!」
魔人が顔を鏡から出した瞬間モココはフラッシュを使った…
「目が…あっ…」
隙をついて星バッチを取り返した…
「傷つけたわけでは無いから大丈夫ですよね?」
「仕方がない…ギブアップ(汗)」
ユキは次に進んだ…