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運命を超えて

第8章 アリス学園とウバメの森


アリス学園本部応接室
「ユキちゃんたち…ここで待っていてね☆」
そう言って出て行った
すると
しゅん
「おーいユキ!」
「あっ…お父さん…って!!」
いきなりテレポートのアリスで氷雪先生と紅蓮先生と神藤先生と高校長が出てきた…
「何で親が一緒に付いて来てるの?」
「この3人が君たちの娘さん…か…」
「そうです。」
高校長はユキたちを見た
「(何か動物が居る)私は行平一巳…高等部校長をしている…君が氷雪先生の娘さんユキだね?それと紅蓮先生の娘のユカと神藤先生の娘のハルカ…話は聞いているよ…違う世界を旅しているそうだね…」
「そうですよ」
高校長は何かを持ってきた。
「これはアリス制御するための物だ‥付けてみなさい…」
高校長は3人にそれぞれアイテムを渡した…
ユキはシュシュを髪の毛に…ユカは指輪を填め…ハルカはリボンの付いたカチューシャを付けた…
「これが制御アイテムか~」
「棗たちとはちょっと違うね…」
「ピアスとかではなくて良かった~」
「君たち3人はアリスの数が3つある…特に私達氷雪家はアリス以外の能力がある場合が多い…なので君達のは少し他の皆とは違うアイテムなんだ…」
「へぇ~」
「現実世界やポケモン世界に戻った場合でも違和感が無いように作ったから安心しなさい。」
「ありがとうございます!」
「…それと、次に旅に出る時に連絡をしてください。」
「はい!」
「ユキ達…初校長には気を付けるんだよ…」
「はいはい(汗)それと、テストが終わったら一度ポケモン世界で旅を再開したいと思っています。」
「そうですか…長期休暇中に旅を…その前にテストだな…」
「大丈夫ですよ♪」
「そうか…それと、テスト終わったら1週間は休みだが、その後は12月22日まで平日は学校だが大丈夫なのか?」
「平日はこっちの世界に戻りますので大丈夫です」
「そうか…」
「じゃあ、私たちはもうそろそろ失礼します」
「ああ」
ばたん…
ユキ達は部屋を出て行った…
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