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運命を超えて

第8章 アリス学園とウバメの森


ユキたち3人が出て行ったあと…
「あの子たちはやはりあなた方のお子さんですね…」
「いえ、ただあの子たちは素直なだけです。多分蜜柑ちゃん…いやあの子の中に眠っているかもしれないアリス盗みをいざという時初校長から守ってくれるはずです…」
「…そうだな…あの3人はこの先の未来で色々とやってくれそうだ…」
「そうですね…」
「でも、あの子たちは他の世界を巡っています…もし、居ない時の連絡はどうしますか?」
「それなら心配はない…彼女たちに渡したアイテムには特別にテレパシーのアリスが入っている…テスト中は先生方が石が作動しない様にしてもらうから大丈夫だ…」
「そうですか…」


その頃部屋を出たユキたちはセントラルタウンに来ていた…
「此処がセントラルタウンか~思っていたよりもきれ~」
「あっ!文具屋あったよ~」
私たちは文具屋に入って行こうとしていたら…
「ギャー!!」
「うるさい!バコン!」←蜜柑にバカン砲を撃った
「あれ、蜜柑ちゃんじゃね?」
「あっ本当だ…倒れている…」
「蛍ちゃんに置いてかれている…おーい!蜜柑ちゃん!」
蜜柑はやっと私たちに気が付いた…
「あっ!ユキちゃんたちや…」
「アホ!」
小さい子が急に蜜柑の事を指さした
「なんだと!ようちゃんめ~(怒)」
「まあまあ…蜜柑ちゃん(汗)ってかその子誰?」
「ああ、その子は聖陽一くんって言って初等部A組の子なんや!」
「そうなんだ~よろしくね」
「よ~ろ~し~くぅ…」
「かわいい!!(嬉)」
よーちゃんは私達3人にホワロンを差し出して…
「おねーちゃんたちにあげゆ…」
「ありがとう♪(かわいい~♪)お持ち帰りしたい~(笑)」
私はよーちゃんに抱き着いた…
「(確かにあの子は可愛いけど…)ユカ、ユキの暴走止めないと…」
「そうだね(汗)出て来て!アリゲイツ!ユキに水鉄砲!!」
「ぎゃ!」
「目が覚めた?」
「うん…(汗)ってかいつの間にワニノコが進化したの?」
「えっ?昨日いつの間にか進化してた」
「いつの間にかって…(汗)」
「3人ともポケモン良いな~」
「蜜柑ちゃんだって無効化っていうアリスがあるじゃない…(汗)」
「そうやな!」
ユキは時計を見た…
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