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運命を超えて

第26章 年末年始と事件


こうなったら、初校長を追いかけるしかない…
とその時…神野先生の声が響いた…
「野田先生、槙原先生、氷雪先生…タイムスリップとテレポートで我々全員ここから脱出を…」
「神野先生…」
「この会場は気絶した生徒達でいっぱいだ…我々は此処でバラバラに分かれ…初校長を追う事に専念する…日向は特にパワーを使いすぎだ…今は体を休ませる為にも…」
「しかし…神野先生、連れていける人数にも限度が…しかも、狙った日時に戻ってこれる保証など…」
「だからこそ…日向たちを宜しくお願いします…」
「野田先生…連れていける人数に限度があるなら…俺らは外れます…」
殿と翼先輩が出て来た…
「私も…初等部の生徒達を優先に連れて行ってください…」
そういうと、ユカとハルカ…そして、シルバーが頷く…
「ユキ…」
「俺たちも残るぜ!!なっ?クリス」
「ええ…」
「…では、急いで…初等部のみなさん…行きますよ…」
「みんな…気を付けて…」
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