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運命を超えて

第26章 年末年始と事件


ライブが始まって…暫くすると…
ファンたちがレオたちの居る所に集まり始めた…
「人気ね…」
「そうだな…」
…とみていると…
急に生徒がアリスで初校長を襲い始めた…
「何!あれ!」
生徒達は騒ぎ始める…
「とにかく騒ぎを抑えないと…」
と動こうとしたら…急に電気が止まった…
「何が起こってるの?」
「ユキ!!舞台の方で初校長が何か話してる!!」
そういうと4人は舞台の方に向かっている…
蛍ちゃん達とも途中から合流した…
他の生徒たちは会場から逃げているようだ…
「ユキ!!」
「やっと見つけた!!」
「2人とも…ちょっと静かにしてて…」
初校長たちの会話に耳を傾ける事にした…


「…私は、君という犯罪者から生徒たちの身を守り…学園の危機を未然に防ぎ…善に変わろうとする組織に未だはこびる悪を根絶させた…という筋書きを採用するしかないようだ…」
と、言った瞬間銃声が轟いた…
久しぶりに聞く銃声…
「レオが…初校長を暗殺…?」
「しかも失敗…」
「捕らえろ…手持ちのカードもろくにない者が…随分無謀な真似に出たものだな…愚かな…」
と言うと、鳴海先生が出て来た…
「何で…?」
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