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運命を超えて

第25章 魔法学校


魔法学校は今、実戦の授業が行われていた…
9歳位の子達が魔法で対決している…
ホワイティやダーク達以外は攻撃が当たってない…
思い切り2人が暴走してる…(汗)
これが…大人しく受けてる授業風景なの?
新しい先生は何を教えてるのかな?
「この授業教えてる先生って…」
「俺も、誰だろうと考えてた…」
さっきから見た事のあるヴォ―クスの背中が見える…
教室の隅っこで思い切り震えてるんだけど…
「ふぉっほ…キミ達も良く知っとる人物じゃよ」
ユキとシルバーは隅っこ震えてる大人?を見た…
あれじゃあ、怯えた巨大な犬だよ…
「…という事はこのクラスは…」
「ピスタチオじゃよ…」
おいおい…何で、このクラスはキルシュとかじゃなくてピスタチオなんだよ
木の魔法は強いけど…
魔法の座学ならともかく…
なんで、実戦を担当しているんだか…
何回ガナッシュやキルシュ達とかにカラマリィの補習を手伝って貰ってたと思ってるのよ…
とイライラを抑えながら見ていた…


授業の終わった後…ピスタチオを一発殴ってホワイティたちの方に向かった…
ホワイティはユキに似ていて…ダークはシルバーに似ている…
性格は逆だけど…
さっき見ている限りだと…最初から光と闇の魔法が使えるようだ…
流石は、ジンレオを倒しただけあるわね…
何処か小さい時の自分たちに似ていた…
ホワイティたちはユキ達を見ている…
「こんにちわ!!」
明るく声をかけた…
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