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運命を超えて

第23章 プラズマ団と英雄伝説


一つ一つ部屋を覗いてみると…
ピンクの髪色をした女性と黄色の髪色をした女性が居た…
他のプラズマ団員とはどこか違う…そんな女性だ…
黄色の髪色の女性が話しかけてきた…
「私は…平和の女神…Nに平穏を与える者…」
「平穏?」
「はい…Nは幼き頃より人と離されポケモンと共に育ちました…悪意ある人に裏切られ…虐げられ傷ついたポケモン…ゲーチスはあえてそうしたポケモンばかりNに近づけていたのです…Nはその傷を分かち合い…ポケモンの事だけを考え…理想を求める様になりました…あまりにもピュアでイノセントなNの心…イノセントほど美しく…怖いものは無いのに…」
そんな…という事は、Nは…
こんなのって酷すぎる…
「大丈夫か?」
ユキをいすに座らせた…
「貴方は?」
次は、ピンクの髪色の女性が答えた…
「私は…愛の女神…」


その後…Nの事を聞いて…階段を昇って行った‥
そういえば…ここに居るプラズマ団員は攻撃してこない…
最終決戦が近いからかな…?
進んで行くと…ダークトリニティが居た…
一つの部屋を見る…
「あの部屋は…N様に与えられた世界…私は入っても何も思わないが…お前なら何か感じるかもな」
そう言うと消えた…
「…」
「Nの部屋…?入ってみよう‥」
2人は入っていった…
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