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運命を超えて

第23章 プラズマ団と英雄伝説


ホドモエシティに向かうと…雪が降っていた…
あまり人通りが少ない気がする…
「この町には冷凍コンテナがあって…氷タイプのポケモンも居るみたいね…」
「そうみたいだな…」
「後でつかまえに行こうっと…」
とりあえずポケモンセンターに向かう為歩いていると…
ジムリーダーのヤーコンさんとチェレンとベル…そしてトウコとトウヤが居た…
「ヤーコンさん…お久しぶりです…」
「カントーのチャンピオンか…仕事か?」
「ええ…違う意味での…今回は取引ではないんです…」
「そうか…俺は今忙しい…後にしてくれ…」
そう言うとヤーコンさんはどっかに行ってしまった…
「相変わらず無愛想な人…」
「そうだな…」
トウヤ達はホドモエシティに逃げ込んだプラズマ団員をつかまえない限りジム戦が出来ないらしい…
「大変ね…」
…という事は、この町のどこかにプラズマ団員が隠れているという事か…
とりあえず手分けして探すことにした…
「冷凍コンテナが怪しいわね…」
「そうだな…」
入ろうとすると…チェレン達が来た…
「先輩…」
「多分ここだわ…凍ってなきゃいいけど…」
冷凍コンテナの中は寒かった…
奥の方を見ると…
おしくらまんじゅうをしているプラズマ団が居た…
真ん中には変なおじさんが居る…
多分、七賢人の一人なんだろう…
「こんな所で何をしているの?」
「こやつらを追い払え!!」
「分かりました…ヴィオ様!!」
「やれやれ…皆分かれて戦うよ!!出て来て!!バグフーン!!」
「オーダイル…出てこい」
チェレン達もポケモンを出した…
それぞれ戦う…
数分後…
「敵を一気に一掃させるよ!!シルバー!!炎の誓い!!」
「そうだな…オーダイル…水の誓い…」
ユキとシルバーの技が合わさって3人のポケモンが戦闘不能になった…
チェレン達も団員を倒せたらしい…
「…ヤーコンさん!!」
ヤーコンが出て来た…
部下たちに団員たちの捕獲を命じて…こちらの方に来た…
「お前たち…ちょっとはやるな…さて、約束だ!!俺様のジムに挑戦しに来い!!…それと、ユキとシルバー…二人は一緒に来い…」
そう言うとヤーコンさんは二人を連れて行った…
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