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運命を超えて

第8章 アリス学園とウバメの森


「…君達…君達…大丈夫?」
「えっ?誰?此処は…?」
何かちゃらいお兄さんが立っている
「此処は、アリス学園だよ…僕は鳴海…アリス学園の教師なんだ☆」
「…って!みんなは!?…ねぇ?みんなは何処に居るんですか?」
「みんなは、ほら近くで寝てるよ…」
「そうですか…良かった…」
「…それで、君がユキちゃんだね?3人の話はウツギ先生から聞いているよ☆…ユキちゃんって小学生?」
「あっはい…」


「…ここ何処?」
「ってか、ユキ、この人って誰?」
「鳴海先生だってアリス学園の先生でウツギ博士の知り合いみたい(汗)」
「漫画の世界にも行けるんだ‥(汗)」
「お~い(汗)3人とも~」
「あっ!鳴海先生…質問して良いですか?」
「良いよ~☆」
「…何で私たちはアリス学園の中に居るのですか?」
「それはね…君たちがアリスだからだよ☆」
「やっぱりそうか…」
「ウツギ博士からの話だと…ユキちゃんがテレポートと氷と浮遊のアリスで、ハルカちゃんが増幅と治癒と千里眼のアリスでユカちゃんが炎と結界と記憶操作のアリスを持っていてまだ無意識に使っているだけみたいだね☆」
「アリスの数が多い(汗)」
「うん…」
「じゃあ、入学準備してくるね☆」
鳴海先生は出ていってしまった
「…どうしよう…私達、アリス学園に入学するみたい…」
「とりあえず尞に入ったらポケモンたちをボールから出すか…」
「そうだね、それとポケモン世界に自由に行き来出来る様にしとかないと…」
私は鍵を見つめると
「夏休みにはポケモン世界での旅も再開したいしね」
ユカからの発言で少し恐ろしく感じてしまった
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