• テキストサイズ

運命を超えて

第22章 アリス学園の過去と初校長


「みんな―!!!!」
ゆっきーが勢いよくドアを蹴って開けた←
…開けた先の光景を見て…
「…。」
…唖然…


「おい五十嵐ー他に誰も居ねーからって教室をラブホ代わりに使ってんじゃねーぞ」
「すっすみませんっ先生!!失礼します!!」
生徒は出て行った…
「五十嵐―お前ホント童貞からかうのいい加減やめろってか服着ろよ…めっ!!」
「からかってませんーマジで捕食するつもりでしたー」
「よけータチ悪いわっ!!」
「何やの先生さっきの花園会で踊り笑った仕返しに邪魔しに来たん?…それに…居るんでしょ?鈴子…」
「バレちゃった?」
鈴子は幻覚を解いて出て来た…
「お前もな~いつから居たんだよ」
「ドアを行平先生が蹴って開けた所からですよ…そこの子はさっきの…」
さっき花園会に居た…?
「お―そうだ」
「手ェ出すんじゃねーぞせっそうなしー」
柚香さんはきょとんとしている…
「馨ちゃん(汗)でも、行平先生ならやりかねない(笑)」
「お前らな~」
「先生♪お仕事みたいですよ~」
鈴子がそう言うと初等部の先生がきた…
「大変です!!行平先生!!初等部の鳴海君がまた恥ずかしい写真をばらまいています!!助けてください!!」
「え~またぁ?」
ゆっきーはそういうと柚香さんを連れて初等部に向かった…



「リア充良いな…」
「鈴子は冷がおるやろ…それにあれはリア充か?」
「あはは~冷は帰ってこないかな~」
「確か明日やっけ…里帰りから帰ってくるの…」
「そうなんだよね…出身地が近くだからお土産が楽しみ♪」
…残された鈴子と馨はガールズトークしていた…
/ 348ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp