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運命を超えて

第22章 アリス学園の過去と初校長


…一方その頃…
冷と紅蓮と神藤は…
「ただいま…涼…」
「あっお兄ちゃん!!パパ~ママ~お兄ちゃんが友達連れて帰って来たよ!!」
涼の声を聞いて冷の母と父が出てくる…
「お帰り…冷…」




「仁と炎夏…すまないが…涼と2階で遊んでてくれないか?父さんと母さんに話がある…」
「分かった…」
「行こっか…涼ちゃん♪」
2人は涼を連れて2階に行った…



「…あの手紙の事か…」
「ああ…涼をアリス学園に連れて来る様に高等部校長から言われている…」
母は心配そうに2人を見ている…
「そうか…やはり…運命には逆らえないな…」
「そうだな…」


氷雪家の人間は何かしらの能力をもって生まれてくる…
そして世界を渡る事の能力を持っている…
セレビィと共に…
歴代当主は時間を超える力を持つ…
だが、無暗に使ってはならない…

使いすぎた時には…




それ相応の罰を受けるだろう…




…それが氷雪家の人間として生まれてしまったものの運命…


冷はそう思うとうつむいてしまった…
「此処には…どの位居るつもりなんだ?」
「1週間位…」
「そうか…」




そして、数日後…
冷は時を超える力を手に入れ興味本位に過去と未来に遊びに行ってしまった…
そして…その代わりに心読みのアリスは封印された…
そして今回は自分のポケモンを持ってアリス学園に戻って行った…



学園で大変な事が起きている事を知らずに…
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