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運命を超えて

第7章 不思議な経験


ポケモンセンターの前
「ポケモンも回復させたし…じゃあ、ウバメの森に行くか…」
「うん…あれ?」
「ハルカ、どうかした?…水溜りなんか覗き込んじゃって…」
「(あれ?ウバメの森の入り口にシルバーが…あれは、鏡?)ううん、何でもない!早く行こ?」
「うん…ってあれ?あそこにいるのヒビキじゃない?…おーい!ヒビキ!」
「あっ!ユキ!やっと逢えた!探したんだよ!父さんからの届け物だよ!」
「ウツギ先生から?…ってこの子セレビィ…だよね?」←早速出した
「そうだよ…」
…セレビィはユキに鍵の様な物を渡した…
「セレビィ…これ、くれるの?」
「こくん…」
私が鍵に触ると!急に光りはじめ…ユキたち4人を包み始めた!!



ドスン…
「いたたた…」
「此処は?ポケモンセンターが消えてる!?」
「多分カントー地方のトキワシティ…の近くだと思う…」
「…僕たちが他の場所へ移動したって感じ…?」
「みんな!おかしいよ!ポケギアのラジオを付けたら…3年前の日付を言ってた!」
「…もしかして、このセレビィが…?…ときわたり出来るし…」
「あれ?あそこにシルバーが居るよ!」
「あっ!本当だ…(…それに、サカキも居る…)」
「ちょっと隠れてよ?」
咄嗟に草むらに隠れた


遠くの方で会話が聞こえる
「一番だって…世界で一番強いって…言ってたじゃないか!!辞めちゃうのかよ!?どうすんだよ…これから!?」
「…… …… ……負けを認めなければ先には進めない… …私はより強い組織を作るため…今は一人になる。」
「強いって何だよ!…大勢で集まったって結局子供一人に負けたじゃないかよ!!」
「…大勢の力を組み合わせる事で大きな力を生み出す…それが、組織というもの……組織の強さなのだ!…私は部下たちの力を活かし切れなかった……!私は、いつの日か必ず復活させる!」
「わかんねぇ!親父の言ってる事全然和かんねぇよっ!」
「 …お前にもわかる時が来る…」
そういうとサカキはログアウトした
「わかりたくないっ!俺は、親父みたいにはならない!…一人だと弱いくせに、集まって威張り散らすようには絶対にならないぞっ!…あいつを守るために…強い男になるんだ!一人で強くなってやる!…一人で!!!!」
すたすたすた…
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