第18章 胡散臭い演説とサンヨウシティ
「やっぱりユキは強いな~やっぱりチャンピオ…って!!…わわっ(怖)」
ユキはどす黒いオーラを出しながらアリスの制御アイテムを外していた…
「それは…言うなって言ったでしょう?」
「やっやめろって…うわー!!」
ポッドはユキの氷のアリスをもろに受けてしまった…
周りは思った…ユキにだけは逆らうとまずい…と…
…
…
「…で、次は?デント?それともコーン?」
さっきとは全然違う笑顔で二人に話しかける…
「次は僕です…ユキ…」
ユキとコーンはバトルフィールドに立った…
「出番です…ヒヤップ!!」
「リオル!!ゴー!!」
コーンはヒヤップ…ユキはリオルを出した…
「一気に決めるわよ…リオル!!はっけい!!」
目にも止まらぬ速さではっけいを繰り出した…
「大丈夫ですか…ヒヤップ!!」
ヒヤップは小さく頷いた…
「反撃です!!熱湯!!」
「避けて…波動弾!!」
ヒヤップの急所にあたってしまい戦闘不能になってしまった…
「ヒヤップ!!」
「私の勝ちだね…♪」
「流石は従妹です…強いですね…」
「コーンも十分強いよ…」
その後2人でバトルの悪い点について話し合っていると…
「僕も…ユキのポケモンをテイスティングさせてくれないかな(汗)」
「あっ…デント…了解♪」
…今度はデントが相手だ…