第18章 胡散臭い演説とサンヨウシティ
「懐かしいわね…」
冷と涼も昔に行った事を思い出しながら…話している…
話を聞いているとそこで私たち3人は自分で自分の進むべき道を決めるという事らしい…
そうすればおのずと後継者が決まるって言っていた…
…だが、どうやってその世界に向かうのだろう…
ユキは考え込んでいると…
「…その異空間に行く方法なんだが…3人にはこれから2~3日眠っていてもらう…」
冷はそう言うとユキ達3人にフシギバナの眠り粉を振りかけた…
そこでユキ達3人の記憶は途絶えた…
…
…
シルバー(ユキ…頑張れよ…)
シルバーはそう思うと眠っているユキを連れて行った…
冷や涼もゴールドとクリスを連れて部屋に寝かせに行った…