第18章 胡散臭い演説とサンヨウシティ
ユキはモニターの様な物が沢山ある所に着いた…
モニターには前世でゴウォマカに居た時の記憶がある…
よく見てみようと行ってみると…
…
…
~記憶のモニター~
そこには、ゴウォマカで魔法学校の先生のマドレーヌと前世でのユキとシルバーが映っていた…
エニグマと言う闇属性の生き物と戦っている…
3人は訓練中の様だ…
「ユキ!!シルバー!!」
「大丈夫ですよ…」
「俺たちに任せてください…」
二人はそう言うとそれぞれ水と風の魔法で対抗する…
相手はエニグマの中の弱い方…ピスカプークだ…
ユキとシルバーはあっさりと勝った…
マドレーヌ先生は2人の弱点について話していると…
「これが魔法か…すごいな…」
現世でのお父さん…氷雪冷がやってきた…
高等部の制服を着ている…
「どちら様ですか?」
「失敬…私は氷雪冷…この世界よりも遠くにある世界…アリス学園の生徒です。今は、勉学の為世界を旅しています。」
…
…
…
…それから色んな事があった…
悲しんだり…笑いあったり…喜び合ったり…色んな事をした…
ユキとシルバーが転生する1週間前まで冷はゴウォマカに居た…
…そして、二人に死ぬか転生するかの選択が迫られた時…
二人は光に包まれた…