第18章 胡散臭い演説とサンヨウシティ
…
「ユキと言ったっけ…ポケモンの声を聴かせてもらおう!!」
Nはそう言うとチョロネコを出してユキに勝負を仕掛けた…
「グレイシア!ゴー!!!」
グレイシアは楽しそうに出て来た…
Nは…苦しそうに戦っている…そんな印象だった…それに、グレイシアのある一言で信じられないというかの顔をしていた…
「(私の事が好きってグレイシアが言っただけで…?)一気に決めるわよ!!グレイシア!!吹雪!!」
手加減と言う言葉を忘れて一気に戦ってしまった…
「あらら…」
「君…何者…?まあいいや…ボクはポケモンというトモダチの為…世界を変えねばならない…」
Nはそういうとどっかに行ってしまった…
「…おかしなやつ…」
「同感…」
「…先輩手加減してなかったでしょう?」
「さっき自己紹介の時トレーナーカード見たけれど新米トレーナーみたいだったよ…」
「えっ!?マジで?年下?」
トウコ達はユキの発言にびっくりしていた…