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運命を超えて

第18章 胡散臭い演説とサンヨウシティ


ユキ達がカラクサタウンに着いた頃には日付が変わってしまっていた…
「やっと着いた~」
ポケモンセンターに行こうとすると…


「あっ!先輩!!」
「こっちこっち!!」
「どうしたの?」
「何か始まるみたいなんだ…」
近づくとへんてこなフードを被った集団が並んでいた…
「面白そうだから録画しとこうっと♪」
ユキはそういうとパソコンを出して付属のカメラから録画した…


「ワタクシの名前はゲーチス…プラズマ団のゲーチスです…」
長い話が続いた…ポケモンの解放?ふざけんなよ…
ユキは心の中で暴言を吐きまくっていた…
テレパシーと動物フェロモンのアリスを使ってグレイシアに言っていたのでグレイシアは苦笑いしていた…
そうこうしているうちにプラズマ団と名乗る連中は退場して行った…
街の人たちも家に帰って行った…


「君のポケモン…今、話していたよね…?(主にゲーチスの悪口…)」
急に緑色の髪色をした少年が話し掛けてきた…
「…随分と早口だな…」
「そうよそうよ~」
「それに…ポケモンが話したって…面白い事言うね…もしかして…電波くん?」
「ぷっ…」
ユキはトウヤの一言でふいてしまった…
Nは機嫌を悪くしながら…
「そこのグレイシアのトレーナーは聞こえるみたいだが…君達は聞こえないみたいだね…残念だ…僕の名前はN…」
トウコ達とユキも自己紹介をした…
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