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運命を超えて

第16章 イッシュ旅行


~回想~
「なんだって!?あそこに居るシルバーとユキちゃんが…」
「ユカちゃんとヒビキが…付き合っているってぇ~?」
「…そしてハルカとあなたが…」
「へへっそういう事…ヒビキ!シルバー!ちょっとこっち来い…」
(先越された…)
「何ですか?」
「…」
「今から僕たちとポケモンバトルしないかい?」
「へっ?今から?」
「もう夜遅いですし…明日にしませんか?」
「…怖いんですか?私たちに負けるのが…」
「そうだよな…俺ら強いからな…」
「特にゴールド…君は僕たちに勝ったことが無いからね…」
「…今なんて言った?俺らの事少し馬鹿にしすぎだぞ…」
「へっ?」
「そうですよ…シルバーのいう通りだ!!」
「今度こそ買ってやる!!」

…回想終了

「…というわけ…」
「そうなんだ…(汗)」
「…お詫びにこのコーンが夕ご飯を作らせていただきます…」
「ありがとう♪」



みんなで仲良く夕ご飯中…
アリス学園の話をしていると…
「…ところでユキちゃん達は明日は何処に行くの?」
「とりあえずみんなでライブキャスターを買いにヒウンシティに行って…ライモンシティに行く予定です…」
「そうなんだ…気を付けて行ってきてね♪」
「はい!!」
「明日…楽しみだね♪シルバー」
「ああ…(久しぶりのデートだもんな…)」



テーブルの端っこで…
「あ~あ…」
「僕達にもアリスがあればな…」
「そうですね…ユキ達と同じ学校に通える…」
「でも、僕たちはアリスや鍵の力も受け継いでいないし覚醒していないんだから仕方がない…」
「はあ…」
「なにため息ついてるの?」
「えっ?君は…?」
(ユキに似ている…?)
「私は…氷空♪異世界(時間)を旅しているんだ♪」
「異世界…ですか?ユキ達と一緒ですね…」
「そう♪異世界♪それでね…」
「あ!!氷空久しぶり~」
「おかっ…ユキちゃん久しぶり♪」
シルバー「元気にしてたのか?」
「うん!!元の世界で旅をしていたんだ♪」
「そうなんだ♪」
「でね…ユキに渡すものがあるんだ~」
「何?」
「はい♪」
「これって…アリス石…」
「私のなんだ~じゃあ、またね~」
氷空は光の中に消えて行った…





「アリス石か…」
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