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運命を超えて

第4章 マダツボミの塔とポッポ


そして数日後
ユキたちは1つ目のジムがあるキキョウシティのマダツボミの塔にやってきていた…

長老を倒した後…


ぷるるるる…
「ヒノアラシがマグマラシに進化した~ってあっお母さんから電話」
ぴっ
「ユキ?…3人ともウツギ博士から聞いたわ旅に出るって…一言いってほしかったわ…(悲)」
「ごめんごめん(笑)」
「3人とも頑張るのよ!!またね!!」
ぷつっツーツーツー
「…もうそろそろジム戦に行こうか」
あなぬけのひもを使った…


マダツボミの塔の前…
「やっと出られた~「バンッ!(銃声)」えっ?」
「何!?」
空で銃声が聞こえたと思ったら血だらけのポッポが落ちてきた…
ユキはポッポに向かって走り始めた!
(間に合うかな…!?…えっ?)
さっきまで塔の前に居たのに一瞬で落ちてくるポッポの下に居た…
ハルカは水面をじっと見ていてユカは驚いた顔をしている…
(えっ?さっきのは何だったの!?)
「ユキ!大丈夫だった!?って血!?」
「大丈夫…この血はポッポのだから…早くポケモンセンターに!」
ユキたちはポッポをポケモンセンターに連れて行った…


「バタン!!ジョーイさん!!急患です!!お願いします。」
「このポッポ…銃に撃たれたのね!?ラッキー!!急いで治療室へ!!」
たったったった…
「ユキ、大丈夫だよ…」
「…。」
私はずっと集中治療室を見ていた


「君たちが銃に撃たれたポッポを保護した子たちね?」
「はい、そうです…でも、落ちてくるポッポを助けたのはユキです。」
私はまだ見つめている
「…さっき水面に映っていたんですけれど多分犯人は銃を今でも所持していて…黒い服を着た男の人です。ポッポの事を使えないって言って逃がしてから撃ったみたいです。(でも、何で水面に映ってたんだろう…。)」
ジュンサーさんは感心したように頷くと
「(ハルカって子すごいわ…ユキって子も…)捜査の協力ありがとう。またね」
ジュンサーさんは去って行った…
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