第6章 上鳴くんの屋根裏

「無理しないで、いいから…」

『だ、だいじょう、ぶっ///…ひゃんっ//』



電気くんは早々に私の大事なところを下着越しになぞり始めた。



「あれー？ もう湿ってるけど？」

『やっ、…んんっ///』

「…ほら、早くしないと？」



愛撫が激しくなる前に、私もどうすれば電気くんが気持ちよくなるのか考えるけど、とりあえず触れてみることにした。

少しだけ電気くんの吐息が漏れた気がした。

感じてくれたのかな、少し嬉しくなってもっと触ってみた。



「…っ、はっ」

『…で、電気くん？』

「…いい、からっ…続けて？」

『う、うんっ///』



俺も頑張らないとな、って電気くんが呟いたのをきっかけに、愛撫が激しくなっていく。



『…ぁっ…んっ…はぁっ//…んゃっ』

「…おま、や、べっ、気持ち、よすぎ、はぁっ…」

『あっ、んんっ//…そ、んな//だめっ…』

「…下着、脱がすから…、俺のも脱がして？」

『…うん、わかったっ///』



おそるおそる下着を脱がすと、勢いよく飛び出すそれに顔が真っ赤になるが、そんな余裕もなく電気くんはいきなり私のそこを舐め始めた。



『…んっ、はぁ、あっ、んぅっ、やっ…んんっ///』



ぴちゃぴちゃと水音をさせながら続ける電気くんに私も負けじと咥えてみる。



『んぅっ///』

「……くっ//」



電気くんの愛撫が一瞬止まり、感じてくれてるのが嬉しくて、舌で舐めてみた。



「……ぁっ、くっ…//」

『…ひもひいい？』

「…バッ！？…そこで、喋んなって///」



気持ちいい？って咥えながら喋ると、さらに気持ちいいことがとりあえずわかった。



「負けて、らんねぇな、んんっ…」

『…んぁあっ///』



突然、じゅるるっと吸われて思わず口を離してしまう。



『…あっ、ぁあっ//…やん、ダメっ…イっ』

「…はぁっ、…はぁ…イく時は俺ので、ね？」



電気くんは起き上がると体勢を元に戻した。



「…ありがと、すげーよかった、もう、我慢できねーから挿れるな？」

『……う、うんっ///』



それから電気くんが満足するまで求められ、次の日はお昼近くまで寝ていた。
1部屋目 6月9日 END