第4章 轟くんの屋根裏
「足、閉じるな…挿れられないだろ」
『…〜っ///』
ぎゅっと閉じてる足をいとも簡単に開かれる。
まじまじと見つめられて、夏の暑さと体温の上昇でクラクラしそうだった。
「…もう、挿れるからな」
焦りが混じったような言い方をして焦凍くんは、自身を取り出して、私のそこにあてがった。
くちゅっと水音とともにゆっくりと中に入ってくるのがわかる。
『…んんっ//ぁあっ、んっ///』
「…くっ、慣らさなくても入るんだな…っはっ//」
『はぁ、はぁっ、んぁあっ///』
「…ん、全部入ったからな、動くぞっ」
『…ふぇ、ま、まっ…んぁあっ///』
私の腰あたりに両手を突いて、器用に腰だけを動かし始める。
『ぁあっ、あん、あんっ、は、げしっ…んゃあっ///』
「…はぁ、はぁっ、気持ちいいっ、はぁっ」
『あんっ、しょー、とくんっ…んぁあっ///』
ぐちゅぐちゅと腰が動くたびに聞こえる水音。
激しく出し入れされて、快感が身体を駆け巡る。
「…やべぇ、気持ち、よくて、すぐ出る…っはぁっ//」
『あ、あんっ…あっ、はぁっ//んんぅ…あんっ///』
「…はぁ、はぁっ、ん、もう、イく…っ」
『う、ん、私も、もう…あっ、ぁあっ、イっちゃ…あぁあっ///』
「…ぁっ、はぁ、はぁ、くっ、リルルっ」
がつがつと突かれあっけなく私がイくと、焦凍くんも自身を引き抜いて砂浜に欲を出していた。
*
その後、信じられないことにもう一回させられた。
『焦凍くんの、バカっ///』
「リルルがエロいのが悪い」
『もぅ〜っ///』
「あんな水着着て平然としてる方が無理だろ」
次の撮影に少しだけ遅刻してしまった私達なのでした。
3部屋目 プライベートビーチで END