第4章 轟くんの屋根裏
中断していた胸の刺激を再び始めた。
「…柔らかいな…」
焦凍くんは、ずるずると体ごと下に移動して、私の胸に顔を埋めた。
『…ん、ぁっ、はぁ…んあっ///』
焦凍くんは、胸を舐め始める。
舌で転がしたり、吸ったり甘噛みしてその気にさせてくる。
『……ん、あっ、や、ぁっ…はぁはぁ///』
「…もっと声聞きてぇ…」
そう言うと焦凍くんは、私の下着の中に手を入れてきた。
「…もう、濡れてんだな」
『……うっ、は、恥ずかしいからっ///』
「…でも気持ちよかったってことだろ?』
焦凍くんは本当にいじわる。
考えるのもつかの間。
『…んぁあっ//』
いきなり指を入れてきた。
水音をわざとなのか、自然となのかわからないけど、響いてきて更に恥ずかしくなる。
極め付けは。
『……おね、がい、見ちゃ、やだっ///…んっ、んあっ』
ひたすら見つめてくることだ。
「…可愛いから大丈夫だ…」
『…そ、んなこ、とないっ…ゃぁっ///』
だんだん指の動きが早くなってきて、敏感なところも触り始めた。
『…はぁ、はぁっ、しょ、ーと、くんっ//…あっん、あっ…イっくっ』
「…あぁ、イっていいぞ…」
私はぎゅっと焦凍くんの腕を掴んで、指が敏感な場所に触れた瞬間、ビクビクと体を震わせてイってしまった。
『…はぁ、はぁはぁ…っ//』
「……良かったか?」
『………う、うんっ///』
「…じゃあ、俺もいいか?」
そう言って焦凍くんは、いつの間にかズボンを下ろしていて、私にあてがった。
*
そして、落ち着いた頃には夜中の2時を回っていた。
『…もぅ!焦凍くんのバカっ///』
「…今から寝れば問題ねぇだろ…」
『……もぅーお休みっ!』
「…最後に…」
『…もうしないっ!////』
1部屋目 寝かせてくれない END