第2章 切島くんの屋根裏

『…んっ、ふっ、…』

「…はぁ、んっ…ちゅっ」



鋭児郎くんとこう言うことするのは決して多くないけど、いつもはもっとキスが短い気がした。



『……ん、んっ』



息が上手く出来なくて、身をよじってしまった。



「…っ⁉︎、はっ、悪いっ// がっついちまったっ///」

『…はぁ、はぁっ//…はぁ、ごめ、上手く息継ぎ、出来なくてっ…はぁっ』



鋭児郎くんは慌てて離れる。

キスする時の鋭児郎くんとギャップが違いすぎて、笑ってしまう。



『…ふふっ』

「…なんだよっ//」

『だって、さっきと雰囲気違うから、面白くてっ』

「そんな、余裕なら続き、するからなっ///」



そう言うと鋭児郎くんは、手を離してシャツの中に手を入れる。

急に手を入れてくるから体がびくっと反応する。



「…すげーびくってしたな？」

『…きゅ、急に触るんだもんっ///』

「今日、なんで、そんな下着なんだよっ///」

『…だってこれしか無かったんだもん…んぁ///』



恥ずかしくて、そっぽを向いてると、鋭児郎くんの手がお腹から胸へと移動して、やわやわと揉み始める。



「ふぁ…やっ…んっ//」

『…ほんと、柔らかいな…』



パチっと、ブラが外れる音がして直接触り始める。



『…ひぁっ、…ふっん、んっ…っ』



思ったより声が出て思わず自分の腕を噛んで抑えた。



「…何してんだよっっ、跡ついたら大変だろっ」

『…だ、って声でちゃ、うっ/// …んぁっ』

「…出して、むしろ聞きてぇから…」



鋭児郎くんはそう言うと、胸の突起を摘んだり弾いたりしてきた。