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【更新停止】Other Only 短編集

第1章 切島くんのお部屋


〜9部屋目 好きな人とのLINE〜
リルルside





「…癒月!連絡先交換してくれ!」

『…えっ!?// う、うん…ありがとっ?///』



まさか、切島くんからそんなことを言われるなんて思わなくて、嬉しくて、変な返事をしてしまった。

密かに恋心を抱いてる切島くん。

部屋に戻って、ドキドキしがら無難な文章を送った。

心臓の音がうるさい。

どんな返事来るのか、待ってたらピロリンとスマホが鳴った。

メッセージには

『ごめん!俺から送るつもりだっのに、メッセージすげぇ嬉しかった!これから宜しくな』

すごく切島くんらしい内容だった。

私はそのメッセージをスクショして、保存した。






切島side





「どう、すっかな…// 」



あいつと念願の連絡先を交換できたのはいいものの、なんて送ればいいのかわからなかった。



「あー!こんなの、男らしくねぇ!」



そう思いつつも、やっぱり思いつかず、落胆した。

すると、ピロリンとスマホが鳴った。

メッセージを開くと

『ちゃんと届いてるかな? 連絡先交換してくれてありがとっ、凄く嬉しかったですっ』

いかにも女子って感じのメッセージが届いていた。

だんだんと自分の顔が赤くなるのを感じた。



「…〜っ///へ、返事しなきゃだよな!!」



俺は、とりあえず考えた文章を何度も読み直して送信ボタンを押した。





9部屋目 好きな人とのLINE END
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