第14章 魔王の平生 ~後編~誕生記念 【織田信長】R18
___天主
酒に酔い、体温が上がって感度が高まった莉乃の蜜口からは、溢れんばかりの露が垂れていた。
「のっ、ぶなが、さまぁぁ、もう、無理でっ んあっっ…」
莉乃の花弁を開き隠されていた蕾を吸ってやると、いやいやと首を振りながら身をよじる体とは裏腹に、蜜壷からさらに雫が滴ってくる。
指でこすってやるとまた艶かしい声を上げ、まるで生きているかのように開け閉めされる蜜の入り口。
「ここは無理とは言っておらんぞ」
人差し指を差し込み、ゆっくりとかき混ぜるように中のすみずみまで指の腹でさわってやる。
莉乃はこれをされるのが好きだ。
「いやぁぁんっっ」
中がぐねぐねと動き、指を締め付けてくる。
「力を抜け、指が抜け出せん…
また狭くなってしまったな…
よく解(ほぐ)してやるから大人しくしておれ。」
そう言い、またも久しぶりとなっていた莉乃の中の狭さを指で堪能する。
「このような狭さでは…長く楽しめん。」
思わずつぶやいてしまった。
ピンと立つ莉乃の胸の頂きに舌を這わせ、その周りの白く柔い肌に吸い跡を付けてゆく。
莉乃は仰け反り、所々に赤く跡が残る首筋を暴し、その姿にさらに征服心が高められる。
指は相変わらず莉乃の中に沈め…
狭くなってしまったそこを広げるために、2本目の指の差し込みをしようとしたその時だった。
「のぶ、な、がさま…」
息も絶え絶えといった莉乃のか細い声がする。
「なんだ?」
「もう、、、我慢ができません… 指で達するのは…嫌です」
「まだ十分に解れていないぞ」
たっぷりと濡れてはいたが、中の狭さは前回と同じようだった。
「信長様の、で…解してください…」
酒のせいか… このように大胆なことをぬかすのは。
その卑猥な言い様に思わず目を細める。