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【イケメン戦国】永遠の始まり~満ちて果てて~

第8章 淡藤の深謀 ~後編~ 【石田三成】R18





ただ指の出し入れをするだけでなく、中のとある部分に触れると…
莉乃様の声が一層大きくなり、背は仰け反る。



ここも耳と胸の頂き同様に莉乃様の弱点だと分かり…
さらに攻める。




「三成くんっ、だめ、だめっ」



「そうおっしゃいますが…やめられないのです。
莉乃様、果てるところも見せてください。
そこまでが…御奉仕なのでしょう?」




抵抗も快楽には勝てなかったのでしょうか


「いいやぁぁぁんんっっ」とよがり、これでもかと指を締め付けたあと、中が緩まった。


そして中からさらに漏れてくる露。




荒い呼吸をし、全身の力が抜けている様子の莉乃様。


そんな姿もいやらしくて、美しくて。





「莉乃様、 気持ちよかったですか?」



「み、三成くん… や、やっぱり、私の指南は必要ないよ。

それだけできれば…だっ、大丈夫と思う。

思うまま、その好きな人とすればいいんじゃないかな…」




「…『思うまま、好きな人とすれば』と仰いましたか?」



「う、うん。」






「…莉乃様、ありがとうございます。
ではそのようにさせていただきますね」




私は自分の着ていた着物を手早く脱ぐと莉乃様を横抱きにし、

自室の奥にある閨(ねや)へと移動する。




「ちょ、ちょっと待って、三成くん!!?

その慕ってる人とでしょう!?」



「そうですよ。」



「えっっ??」



「莉乃様…私の職務は何かご存知ですか?」



そっと褥に下ろし、莉乃様の両手を左手一つで頭の上にまとめ上げ、褥に縫いとめた。

首筋に口づけを落としていく。


「みっ、三成くんの仕事は…んんっっ、  
さ、参謀」



「正解です。

では参謀とは、具体的に何をするのが仕事でしょうか?」



莉乃様がご自身で告白された『弱い部分』を攻めていく。
とことん攻略するために。



「さ、策略や作戦を立てる・・・ んぁあぁぁっっ」




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