• テキストサイズ

【イケメン戦国】永遠の始まり~満ちて果てて~

第25章 青葉の光明   【伊達政宗】 R18




年相応に、いや、それ以上か、女の経験はあると思うが…


莉乃は俺が今まで逢ったどの女とも違う。



美人だとか、積極的だとか、会話が楽しいとか…

そんなつまんねぇ次元で説明できる女じゃない。



とにかく、全てが最高だった。
莉乃がいない生活など、もう想像ができない。


この1ヶ月離れ、それが改めてよくわかった。






俺の腕の中でまた盛大に果てた莉乃は目がうつろになっていた。

半開きの唇からもれる息ですら妖艶で、綺麗だ。






「次は…政宗の番」


そう言って体勢を起こし、俺のモノを咥える。

うつろなくせに挑むようなその瞳は、おれの欲をさらに加速させた。




莉乃は受け取るだけじゃない。
必ず、返してくる。


愛情も、快楽も。


これだから、余計に与えることに貪欲になってしまうのかもしれない。




さっき一度出したはずなのに、そこはもう痛いほど立ち上がり、また放出したくてたまらなくなっていた。



もっと若い時ですら、こんなに堪えがきかないことなどなかったのに…


全ては莉乃がそうさせる。




政宗 「莉乃お前… 腕上げたな」



気をそらすためにふざけてみるも、その効果はあまりなく…



唾液を絡ませながら上下するその口を見ているだけで、もうこらえきれなかった。




政宗 「莉乃、出ちまうから、口、外せ」



また突いて突いて…
その後放出したい俺はそう言ってみるも、




「出して、いいよ」




そう言って上下の速さを上げ、吸い込むように口淫される快楽にあがらえず、口の中で果ててしまった。



飲みきれず、口の端から俺の白濁した液がこぼれ落ちる。



「いっぱい出たね」



そう笑顔で言われ、恥ずかしさよりも誇らしい気持ちになる俺は…
莉乃のせいで完全におかしくなったのかもしれない。



それでもいい。

莉乃に狂わされるなら、本望だ。





愛する女を腕に閉じ込め、そのまま俺たちはまどろみに身をゆだねた。






/ 408ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp