第25章 青葉の光明 【伊達政宗】 R18
(政宗Side)
政宗 「莉乃!もう、出そうだ…!」
激しく腰を打ち付けながら、莉乃に言う。
「外で…外でお願い」
首を回して潤んだ瞳を見せながら、莉乃は中ではなく外での放出を乞うてくる。
直前、それを抜き自分で扱きながら莉乃の尻に向かって放出した。
「くっっ、はぁ……」
久しぶりの感覚に快楽はあったものの、中で放出させてもらえなかったことに若干の違和感を覚えた。
確か前回は…
莉乃の中でだったのにな。
今日は何が違うんだ?
このことがきっかけで、俺と莉乃の関係に変化が訪れることを…
俺たちはまだ知らなかった。
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のぼせそうになった俺たちは、お互いの体を手ぬぐいで拭き合いながら着替え、部屋に戻った。
そして簡単な夕餉を済ませ、、、
またこの1ヶ月の埋め合わせをする。
政宗 「さっきは急いじまったからな。今度は…
じっくり味わうことにする」
熱の上がった肌に舌を這わせると、まるで今日が初めて交わうかのように、初心(うぶ)な反応を見せる莉乃。
恥ずかしがるその姿に、全てを暴きたい気持ちになる。
もう何十回もそうしたことがあるのに。
政宗 「おい、1ヶ月離れてただけで俺のこと忘れたか?」
冗談めかしてそう言うと、
「うん…1ヶ月は長いよ。
だからまた最初から…私に政宗を刻みこんで」
潤んだ瞳に上気した顔でそんなことを言われ…
止まれるはずがない。
「お前はいつもそうやって…」
___俺をどこまでも欲情させる。
最後まで言葉が継げぬほど、その言葉に気持ちがかき乱された。
莉乃の中はさっき俺が散々突いたにもかかわらず、指を締め付けてくる。
出し入れするたびに腰がはね、指にまとわりつく雫。
政宗 「お前の感度、最高だな」
「まさ、むねだから、だよ。」
胸を大きく上下させながら、俺の手淫に酔いしれたようにくったりする莉乃。
あぁ、この姿がたまらなく厭らしい。