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【イケメン戦国】永遠の始まり~満ちて果てて~

第18章 傾国の紅粉 【豊臣秀吉 編】 R18




「秀吉さん、、、
指じゃなくて、秀吉さんが入って来て。」


「な、何言ってるんだ 莉乃!
指一本だってこんなに苦しそうなのに、俺のが…」


その先が続けなかった。


「いいの。 秀吉さん自身にされるなら、平気。 耐えられる」


きっぱりと言い切る莉乃の目に迷いはなかった。



「秀吉さんを気持ちよくさせてあげられるようになるのはまだ先だと思うけど…

深く…繋がりたい」



男殺しの台詞を吐き、はにかんだ笑顔を見せる莉乃。

くそっ…
そんな事言われたんじゃ、逃げられない。





「…分かった。 じゃあ…」

そう言って、これから結合する部分に顔を近づける。



「ちょ、秀吉さん、何を!?」

莉乃は足を閉じようとするけれど、体を割り入れた。


「もっと、濡らせてからな」

蕾に舌を這わせると、びくりと体を揺らし、入口がきゅっと締まる。

今日、果てるのは無理だろうが…


それでも気持ちよくさせてやりたい。


ちろちろと舌で遊んでやると、だんだんと湿り気が多くなってきた。

蜜壷から出る雫を指先に絡め、蕾をこすってやる。

赤みが増し、膨らんできた。





「あっっ、 んあっっ、 ひ、でよし、さん、なんか、なんか、変!」


「良くなってきたか?」


これはもしや、と思ったのも束の間。
つま先はピンと伸ばされ、指が白くなるほど褥を掴み…




「だめっ、だめっっ、 あっ、あっ、んーーーーーーーっっ!!」



背中が浮くほどしならせたと思った直後、ばたりと腰が落ちた。



莉乃は宙を見つめ、肩で荒く呼吸をしている。



「莉乃…? 大丈夫か?」

目は潤みうつろになっていた。



「頭の中…真っ白になって、あそこがぎゅーっとなって…
急に上がって、落とされた感じ」


「嫌だったのか?」


「ううん、気持ちよすぎた…こんなの、初めて。」



そう言って恥ずかしそうにしている。
きっと果てたのだろう。 
感度が良い莉乃だから、もっと開拓すれば…




___それよりも難題が残っていた。







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