第2章 私の日常
お酒もかなり入っておりルンルンの足取りで着替えるために裏に行こうとしたら扉の前に亮ちゃんが立っていた。
亮ちゃん「お前今日も凄かったな笑笑」
澪『でしょ〜??? 聞いて驚け!今からアフターなんだ〜』
亮ちゃん「搾り取るなあ笑笑 でも大丈夫か? あの年代はアフターの後そのままホテルへ…とかなりそうじゃないか?」
澪『あの年代どころか全ての年代ワンチャン狙ってるでしょ笑笑』
亮ちゃん「まあそうだな笑笑 でもお前は色々枯れてるから大丈夫か笑笑」
澪『枯れてるとか言わないで!?まだピチピチの21歳なんだから!笑笑』
そういうやり取りを終え、澪は裏に行き着替え、荷物を持って黒の待っている店の玄関まで向かった。
澪『おっまたせ〜 行こう!』
黒「遅いねん笑笑 トイレでふんばっとるんかと思ったわ笑笑」
澪『なわけないでしょ〜!?』
そんな会話をしながら2件目へと向かった。
2件目はこじんまりとしたバーで店内が薄暗かった。
澪『はじめてきた!ここの常連なの?』
黒「まーそうとも言うな 仕事が上手くいかんかった時は良く来るな笑笑」
澪『へーそうなんだ! ってか何系のお仕事してるの?』
黒「んー詳しくは今は言えんのやけど…管理職やな」
澪『へーそうなんだーたいへんそー。あ!このファジーネーブルおいしい♡』
黒「絶対興味無いやろ…」
そう言った黒の言葉は澪には聞こえていなかった。
澪『ん〜〜〜〜もうのめなあ〜い』
2時間後、そこには出来上がっている澪がいた。
黒「ほらあんたみてみ、飲みすぎるなってゆーたやろ?」
澪『黒うるさぁ〜い ママみたい!』
と言ってきゃはははと笑う澪。
黒「黒って俺の事…?なんやその変なあだ名…」
澪『だって全身黒ずくめじゃん!どこかのアニメの犯人役みたいに!』
黒「なんやて!?こう見えてもこのスーツは上下ポールスミスで揃えとんぞ!?」
そんな黒の叫びは澪に届いておらず、さっきまでの騒ぎが嘘かのように澪は寝落ちしていた。
黒「あー寝てもうたか… どうすっかな… まだ色々話してなかったけど… まあええか とりあえず連れていくか」
そう言うと黒は店の前に待機していた車に澪を乗せ夜の街へと消えた。