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なまいきざかり。 R-18 短編集
第4章 初めての〇〇〇
「…センパイ。…ん」
キスを要求する成瀬。
「…調子…のりすぎ。」
顔を逸らし、背を向けて座り込んだまま抵抗する由希。
…ちゅっ
「…俺、先出てるから。」
背を向けたままの由希の首筋に軽く口づけし、浴室を後にする成瀬。
…こんな明るいところで…
恥ずかしさを紛らわせる様にお湯に顔をうずめる。
少し浸かった後、流石にのぼせそうだったので着替えて部屋へ向かった。
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