第3章 調査兵団=自由
・・・。
眠い・・・。
リヴァイはだるそうにベットから起き上がった。
「チッ、俺としたことが寝坊しちまったじゃねえか。」
リヴァイは自分を責めてから外を見た。
もうすぐ太陽は真上にきそうだった。
昼にはまだならねえか。
「・・・・・寝坊すると気分がさえねえな。風呂でも入るか。」
そう呟いてからベットを出た。
隣のベットではファーランがまだ寝ていた。
こいつも当分起きないだろうし・・・
静かに部屋のドアを開けた。
向かいの部屋からはイザベルのいびきが聞こえてくる。
イザベルも・・・絶対起きないな。
音を立てずに廊下を歩いた。
そして風呂に到着。
「ゆっくり入るか・・・あ?」
リヴァイが脱衣所に入るとシャワーの音が聞こえた。
が入ってんのか?
よく見ると脱衣所にはの服が置いてあった。
リヴァイはシャワー室のドアを開けた。
「おい、。さっさと出・・・ってうお!?」
シャワーを浴びていたがリヴァイに向かって桶を投げてきたのだった。
「リ・・・リヴァイ!!!勝手に開けるなーーー!!////
ノックぐらいしなさいよ!!!////」
そう言って風呂にある物を投げつけてきた。
「わ・・・わかった!!出るから物を投げるのをやめろ!!」
リヴァイは慌てて出ていった。