第6章 5.
そしてある時から、廉さん、サファイアと住むことになったと聞いた。
そんな時私にダイヤモンドと名乗る女性が近づいてきた
彼女は私に彼らと住み面倒を見て欲しいと言ってきた。危険なことはわかっていたけれど、それを快諾した。
そして今に至る。
知らずのうちに廉さんの正体をペリドットに明かしていることになるけれど、依頼人としてペリドットを信じている。
朝の5時にサファイアの大きなベッドの上で目を覚ました
起き上がろうとするけど寝ているサファイアが腰に腕を回して離してくれない
愛しい人に口付けを落とすと少し腕の力が緩む
その隙に部屋を出て自室に戻り軽く着替える
そのまましたのキッチンにむかう
3人が来る前に使い慣れたここは憩いの場の1つ
冷蔵庫を見て今日は和食と決める
ご飯を炊いてみそ汁をつくり、おひたしと魚を用意する
一応パンやフレークもあるので個々の好みを起きてきたら聞こうと決め込み朝のシャワーを浴びる
シャワーから上がって、髪を乾かしていたらビクスバイトさんが起きてきた
何となく乾かした髪をざっくりとまとめ、顔には軽いメイクを施す