第6章 5.
本当にその後も箸やコップをペアのデザインのものに決めていくサファイアと握った手にありがとうと力を込めた
皿等共有で使うものは4人で話しシンプルなものに決め、4人分の食器は無事に買い終わった
今日はもう遅いからと外食することに決まり、お洒落な佇まいのレストランに入った。
そこは中々評判がいいのかお客さんで溢れていて、サファイアと雪は中、ビクスバイトとペリドットは外で待つことになった
そして、ショッピングモールから感じていた視線をより一層感じ、雪は頭を悩ますことになる
____雪side
そう、なぜ私は家にいる時気付かなかったのか。
ショッピングモールにいた時からやけに女性からの視線が多いと思っていた。
このレストランで確信した。ペリドットにビクスバイトさん、サファイアはモテる
もう今は耳に女性たちの声が聞こえて末恐ろしい
「ねぇ、外で待ってる人やばくない」
「わかる!!モデルかな!?」
「帰り声掛ける?」
「キャー!!!」
「緑の目の人イケメンすぎ」
「何言ってんの、銀髪に赤い目の人のがかっこいいって」
「ねぇ、中でまってるあの人もカッコイイって」
「隣彼女かな」
「えぇぇー!めっちゃショック」
……、不味い。その3人と来てるなんてしられたら、、
カランカラン