第2章 1.
「っ!!、も、駄目だ」
いれてすぐにお腹の上に精液をかけられる
『はぁっ、はぁ』
「本当に直ぐ持ってかれるよ、情けないが。」
といいつつまた挿れてくる
『あぁぁっ!!んっく、だめ、あぁっ!』
2度目は我慢しきれず中に出された
隣にはもう眠ってしまったへリオがいる
右手にヘリオドールが嵌められたリングが煌めいている
男の少しゴツゴツした手には少し余っているようにみえる
彼もそうだが私と寝た人は皆中毒のように私を扱う
詳しく聞いてみれば、
甘い唾液、マシュマロのように柔らかくもっちりとした胸、シルクのように触り心地の良い肌、少し動く度毎回イッたかのような反応をして締め付けてくる膣 全身が名器なんだそう。
勿論、これを利用しない手はなかった
もう気づいただろうか、そう。
私、優は、元からのこの組織の一員でありNo.2の"ダイヤモンド"なのだ
多彩なダイヤモンドと言う点で色々な色になれる私は時に変装し、時に別人となる。