第4章 3.
第三者side
"Jewelry" この組織は何故あるのか、
理由は誰にも分からない
下の者は殺されない為に必死に働く
それが例えどんな内容だとしても
______
なんでこんなことしてるかって?
そりゃあ、もちろん
「楽しいからに決まってんだろ」
なんでこんなことを?
それは勿論、、
(濁りのない無垢な笑顔で)
「僕のダイヤ様のためだよ!」
なんでこんなことをしているのか知りたいって?
(唇に人差し指を宛てて)
「……それは、秘密です」
なんでこの組織にいるのか知りたい?
(妖艶な笑みで)
『可愛い子猫ちゃんと戯れる為に決まっているじゃない』