第2章 1.
その後知らない男の運転で連れてこられたのは、どこかのマンションの一室
『ここがビクスバイト君に与えられてる部屋だよ!
ほかのメンバーは大抵もっと安いとことかまとめてだけど名前貰ったから危険も高いってことでいい部屋』
確かに。セキリュティも他のところと比べれば強化されていて、
広く、家具もあり男一人が住むには十分すぎる
『その顔は、、問題なしって顔だね!』
『ビクスバイト君とは長い付き合いになると思うんだ、よろしくね』
「あぁ。よろしく頼む」
『僕のことは、ハックマナイトだから好きに呼んで』
「ハックマナイト、教えてくれて助かった。」
『いーえ!素直な子は嫌いじゃないよ』
『またね』
ガチャ
____:____
『もしもし!!』
「Hello,cuteな私の子猫ちゃん」
「私の見立てた男はどうかしら?」
『うーん、、まだなんとも。お姉様のこと知らなかったんだよ?』
「あら、ごめんなさいね。言うの忘れちゃったわ」
『いいの!気にしないで』
「そんなお利口さんを近々デートにでも誘わなくっちゃいけないわね」
『い、いいの!?』
「勿論。ずっと会えてなかったし、色々助けられてるからねぇ」
『嬉しい!楽しみにしてるね』
「えぇ。引き続き彼のこともお願いね」
『はーい!!』