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keep as a pet【R-18 SS集】

第6章 黒い甘露【イケメン戦国】


「んっ……んうっ…」

信玄が握った先を戯れに引く度、荒縄は私の秘裂を割り敏感な部分をずるっ…と擦り上げる。

「うん、良いね。
 君は声も随分と愛らしいんだな。
 益々、酒が美味くなる。」

ざらりとした荒縄に何度も擦られた秘部は、熱を持ちじんじんと疼き始めていた。


「さあ、もう話せるだろう?
 俺の質問に答えてくれる気になったかい?
 君の雇い主は……
 いや、質問を変えようか。
 君の名前を教えて欲しいな。
 何時までも『君』じゃ素っ気無いからね。
 名前で呼ばせてくれ。」

そしてまた強く引かれた荒縄の刺激に

「んあっ……。」

私は余りにも素直に名乗って仕舞う。

「か。
 うん、名前も愛らしい。」

満足気に口角を上げて頷いた信玄だったが、其の両眼は全く笑ってはいなかった。

「さて、では再び本題だ。
 の雇い主は?」

「ん゛っーーー…」

「ほら、の大事な場所を行き来してる荒縄の色が変わっちまってる。
 が垂れ流してる物が染み込んでるって事だ。
 辛いだろう?
 正直に語れば直ぐに達かせてあげられるんだが……」

「あんたに……話す事なんか……無い。」

息も絶え絶えに拒絶する私を鋭い視線で射抜いた信玄は、凍える様な低い声で言い放つ。


「そうかー……残念だな。
 ではもう其の口は要らないな。
 また塞いで仕舞うとしよう。」
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