第4章 Destined future【イケメン戦国】
「ああっっ……
また射精るっ!!」
今夜、何度目かな?
俺は姫を後ろから突き上げながら絶頂した。
もう二人が繋がっている部分はどろどろだ。
姫が四つん這いになっている所為で、其所から白濁がぽたぽたと滴っても俺は抽挿を止めない。
「もう……駄目…
もう…達けない……」
姫が掠れる涙声を絞り出しても御構い無しだ。
「今夜はずっと…って言ったよね?
未だ未だの中に注いであげるから。」
「んっ……家康ぅ…」
上体を倒して耳元で囁いてあげただけで姫は軽く果てて仕舞ったみたいだ。
ぎゅうぎゅうと俺の一物を締め付けてくる其の感覚が堪らない。
「可愛い……
俺を欲しがるって、可愛くて堪らない。
だからもっと……
厭らしい事、しよ。」
四つん這いになってる姫の両脇に腕を回してごろんと背後に倒れる。
そう為れば当然姫の上体は起き上がり、俺の腰の上に跨がる形になった。
俺の一物が突き刺さった儘で…ね。
「ひっ…んん!」
自重と俺の突き上げに寄り更に奥まで侵されて、悲痛な声を上げ身悶える姫の綺麗な背中をうっとりと見上げる。
勿論其の透き通る様に白い背中にも俺が付けた花片みたいな紅い痕跡が無数に散っていた。
「ねえ……凄く厭らしい格好。
今、其処の襖を開けて誰か入って来たらどうする?
俺のをずっぽりと咥え込んでるの此所……
見られちゃうよ。
俺が少し声を上げて呼んだら直ぐ誰か来るからね。
ね……見て貰おうか?」
「や……いやぁ…」
「どうして?
俺に突かれて啼くあんた……
凄く可愛いのに。」
「いや……赦してぇ……」
あー……もう本当に可愛くて仕方無い。
こんなに可愛い姫の媚態を俺以外の人間に見せる訳無いでしょ。