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keep as a pet【R-18 SS集】

第4章 Destined future【イケメン戦国】


「どうするの、?
 ………言って。」

指を更に奥へと押し進め膣壁を掻き毟ってやると

「んぅっ……」

姫はびくんと身体を弾ませた。

そして、息も絶え絶えに紡がれた言葉に……

「……欲しい。」

「何が欲しいの?」

「家康殿が……欲しい。」

心ノ臓が口から飛び出して仕舞いそうな程跳ね上がる。


閨で初めて呼ばれた自分の名。

姫は、身体中を這い回る手が、唇が、舌が……

《徳川家康》の物だと認識しているんだ。


「もう一度……呼んで。」

余りの歓喜に震える声で懇願すると

「家康殿……」

蕩けた視線で俺を見つめ応えてくれた。

「殿は要らない。
 ね…もう一度……」

「……家康。
 家康の此れ……頂戴。」

伸ばされた姫の指先に一物の先端を擽られれば、もう余裕なんて無い。

「うん……あげる。
 今夜はずっとの中に挿入れたままだから……
 覚悟して。」
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