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keep as a pet【R-18 SS集】

第8章 Spicy masochist【イケメン戦国】


白濁に塗れ歓喜に震えるから手を離し、俺は自身の着ている物をさらさらと脱ぎ捨てる。

そう為れば当然、熱り立った一物が皆の目に晒される訳だが……

羞恥など欠片も無い。

いや、逆に見せ付けて遣りたい程に高揚するな。

お前達が望んでも叶わない行為を、俺は此れから致すのだから。


「……どうだ?」

の目前に一物を突き付けて遣ると、其の目は更に熱く蕩け出し掠れた声を絞り出した。

「ああ……欲しい……」

「欲しい?
 何をだ?」

「光秀さんの……」

「俺の?」

「光秀さんの……
 熱くて固い其れ……」

「何所に欲しいのだ?」

「中に……」

「中…とは?」

「私の中に……
 私の腟内を思い切り掻き混ぜてえ……」


…………どうだ?

俺の手に掛かればは此れ程に淫奔さを曝け出すのだ。

恐らくもう既に通常思考など出来ないのであろう。

其れでも俺だけを強く求める姿を皆に見せられた事が誇らしくて堪らん。

「ああ……可愛い可愛い。
 ではお前の好きな様に……
 俺を犯せ。」


其の場でごろんと横たわって遣れば、はいそいそと動き出し俺の腰を跨いだ。

未だ上半身は絹紐で括られ動かせるのは脚だけであるのに、難無く俺を求める其の様は『慣れているのだな』と思わざるを得ない。

其の上で、心から俺が……

俺に与えられる悦楽が欲しくて堪らぬのだろう。

其れが証拠に、は余りにも器用に俺の一物を己の中に沈めていった。
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