第8章 Spicy masochist【イケメン戦国】
そんなの媚態について俺は大して驚きもしなかったが、俺以外の男共を更に煽るには充分過ぎた様だな。
たった今吐き出したばかりの政宗の一物は萎えもせず再びの目前で自ら扱き始め、そして当然の様に三成も覚束ない歩調で歩み寄って来る。
「ああっ……
様…様ぁ……
んんうっ………
申し訳ありませんんっっ……」
何に対して詫びているのか……
然し三成の幼さが残る声で紡がれる嬌声は、同性の俺ですらが反応して仕舞う程に艶やかだ。
その後直ぐ、三成が大量の白濁を注いだのはの乳房。
絹紐で膨らみを強調する様に括られ変形した乳房の先端から滴る白い粘液は、まるでが母乳を絞り出したが如く……厭らしい。
同じ様に滾っていても、己の欲望を浴びせる箇所には個人嗜好が如実に表れるものなのだな。
政宗はの愛らしい顔を自分色に染め上げたくて、三成は女体独特の部分を制したかったという事か。
そうだな……
俺であれば勿論…………
そんな事を妄想している間にふと気付けば、政宗と三成を押し退ける様にして家康が仁王立ちしていた。
「ねえ、……
口…開けて。」