第8章 Spicy masochist【イケメン戦国】
信長様は胡座を搔いた膝に肘を突き、握った拳に顳顬を預け妖艶に微笑んで居る。
秀吉はきっちりと膝を正してはいるが、股間の熱を持て余した様に頬が紅潮し呼吸も乱れていた。
ぎらつく碧眼でを見つめ、右手で激しく一物を刺激する政宗に……
三成は目を閉じ己の頭の中で更なる妄想を創り出しているのか、普段の三成からは想像も付かない立派過ぎる一物は今直ぐにでも暴発しそうな程に大量の汁を垂れ流している。
そして……まさか己がこんな様を曝す事に為ろうとは…と忸怩たる想いを抱えながらも、腹の底から湧き上がる欲望には抗えないのであろうな。
唇を噛み締めた屈辱の表情とは裏腹に、力強く一物を扱き続けるのは家康だ。
全員の眼差しは真っ直ぐに向けられており、其の熱視線を浴びたは……
「ん…んんぅっ……」
《歓喜》にぶるりと身体を震わせた。