第8章 Spicy masochist【イケメン戦国】
此れ迄は俺と二人だけの行為で有ったが故に《誰が》という言葉に依って、此の場に俺以外の男が存在している事実に一層昂ぶる。
お前が一体《誰を》選択するのか愉しみでもあると同時に、《誰か》を選んだ際には悋気も沸いて仕舞うだろうな。
だがは
「光秀さんじゃなきゃ……いやあ…」
何とも可憐らしい台詞を吐き出してくれた。
「ああ……
お前は何と愛らしい。
そう迄言われて、の身体を俺以外の輩に任せる訳にはいかぬ。」
を煽る様でいて、此れは俺の本心でもある。
勿論が俺以外の男に惚れるとは思っていないが、其れでもやはりお前に触れられるのは俺だけで在りたいと思うのだ。
「お前の望み通り、俺の指で掻き回してやろうな。
存分に味わってくれ。」
「ひぃ…んっっ!」
蕩けた秘穴に二本の指を一気に突っ込めば、は背を反らし腰を大きく跳ね上げた。
其の熟れた腟内を皆に見せ付ける様に、指で拡げながらぐっちゃぐっちゃ…と掻き回す。
「気持ち悦いか……?」
「んっ……いい……
気持ち悦いよぉっ……」
を責める俺の指は縦横無尽に動き、抜き差しも無遠慮だ。
本来ならば痛みを伴う激しい責め苦にも………
どうやらに取っては《其れ》が悦いらしい。
「素直に為った様だな。
では此方も可愛がって遣ろう。」
「う゛う゛んっ……」
指の動きは其の儘に、尻穴に埋まった張形もずぼずぼと大きく抽挿してやる。
どちらの穴からも甘酸っぱい芳香を放つ汁をだらだらと垂れ流し、の腰は一層淫らに震えた。