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keep as a pet【R-18 SS集】

第8章 Spicy masochist【イケメン戦国】


皆に見られているという行為が被虐性愛を刺激する所為か、は常よりも呼吸を荒げ腰を捩る。

「ん……どうした、?」

「光秀さん……
 私…我慢出来ないよ……」

「何が我慢出来ぬのだ?」

「お願い…もぅ……欲しいぃ…」

「欲しい?
 お前は何を強請っている?」

「光秀さん……
 光秀さんが欲しいのぉ!」


流石に此れには俺以外の男共が息を飲んだ。

憎からず想っていたが、此れ程淫ら極まり無く明智光秀を欲する姿に《驚愕》し《悋気》が湧き……

己でも消化出来ない様々な感情に捕らわれているのだろうな。

其の上で俺は、更にを淫靡に飾り立てる策を巡らす。

「済まないな……。
 俺は美しいお前を皆に見せ付けるのに必死で
 未だ勃っておらんのだ。」

「そ…んな……」

「ああ、では……
 が大層気に入りの《あれ》ではどうだ?」

は何も答えなかったが《何》を《どう》するのかは理解している様子だ。

小さく喉を鳴らし、また一つ腰を捩った。

「そうか。
 では……
 お前の厭らしい此所がどんな風に男根を咥え込むのか
 ………見て貰うとしよう。」

「ひいいっっんっ…!!」


己の袂から取り出した張形を素早い動作で一気に根元まで打ち込めば、は大きく腰を弾ませ嬌声と唾液を同時に吐き出す。

其の嬌声の名残が消えた後……

「おい…凄えな……」

感嘆の声を絞り出したのは政宗。

其の碧眼が凝視しているのは秘穴では無く其の下……

そう、俺が張形を埋め込んだのはの尻穴だったのだ。
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