第8章 Spicy masochist【イケメン戦国】
「う…うぅ……」
全裸になったを俯せに寝かせ、其の両手首と両足首を絹紐で一つに括る。
蝦反り状態に為ったは苦しそうに呻き声を洩らしたが、そんな様に俺は口角を上げた。
「美しいな。
お前はどんな姿であっても俺を昂らせる。」
「み…ひで…さん……
苦しいですぅ……」
「そうか……苦しいか。
だが、仕方あるまい。
此れはお前自身が望んだ仕置きなのだから。」
「そんな……違……」
「違う?
嘘を吐け。
お前は秀吉に撫でられながら
俺に仕置きを強請ったではないか。」
「………っ!」
図星を突かれて息を飲むに喉を鳴らす。
こんな物は未だ未だ序の口だ。
覚悟しておけ、。
「ふん……
然しお前が苦しむ姿には俺も胸が痛む。
さすれば其の苦しみを他事で忘れさせてやるとしよう。」
腹を下にしていたの身体をちょんと押し、横倒しにしてから其の閉じた太腿の間に手を差し込んだ。
「んう……」
「おや……
苦しいと言った癖に、もう此所はぐずぐずだぞ。」
指先で秘裂を割り、態と音を発てて擽ってやる。
くちゃくちゃと響く卑猥な水音に、漂い始めた甘酸っぱい芳香。
此れだけでも俺の一物を硬化させるに充分であるが、其れはも同じ様だ。
俺の指だけで表情を蕩けさせている様子には、更に愛おしさが湧き上がる。
故に………
もっともっと虐めてやりたくて仕方が無い。
「んうっっ……」
唐突に差し込んでやった中指に、びくりと身体を弾ませる。
つい先日までは初々しい未通女であった癖に、今では爛熟した女と変わらぬ程淫らに濡れそぼるのだな…お前は。
まあ、そうさせたのは俺であるのだが。