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keep as a pet【R-18 SS集】

第7章 下拵え【薄桜鬼】


「…ふ……んぅ……」

先程不知火に学ばされた行為を忠実に再現しているのか……

の口淫は中々のものだ。

喉奥で強く絞められ、舌先で丁寧に擽られれば直ぐに吐精感が湧き上がる。

其れが表情にも顕れて仕舞ったのだろうか。

の尻を突き続ける不知火が俺の目を見据え、確信的な笑みを浮かべた。

「なァ……射精して良いンだよな?
 風間家の大事な嫁さんの尻に……
 俺が打ち捲けちまっても良いンだよなァ?」

厭らしい言い方ではあるが、不知火なりに一応の気遣いなのだろう。

こんな所も俺が最終的には不知火を信用している一因だ。

「ああ……構わん。
 不知火の《躾》の成果か……
 俺もの口の中で果てて仕舞いそうだ。
 我が妻の上も下も、
 俺とお前で満たしてやるのも悪くないであろう?」

「ハハッ……
 やっぱド変態な旦那だぜ。
 が……そんな魅力的な誘いには
 乗らない訳にはいかねーよなァ。」


其の後はもう言葉も無いままに俺と不知火の呼吸は同調し、規則的な調子でを前後から揺さぶり続ける。

そして………

「射精すぞっ………ッ!」

二人同時に同じ言葉を叫び、の中へどくどくと白濁を注ぎ込んだ。
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