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風林中の最強エース

第64章 頼りになる仲間


ト部side





____





清和ベンチ









バンッ







ト部「くそっ!!」




1点先取点を取られ、悔しそうにグラブを叩きつける








アンディ「驚いたな。詰まらせたはずなんだが、スタンドまで届くとは」


ト部「女だと思ってどこか油断があったぜ、星原だけ注意してればと思ったのにっ……ちっくしょお!
もう1点もやらねえ!こっちは県大会目標にしてんのに、こんなとこでつまずくわけにはいかねーんだ!」






絶対に、負けてたまるか……


















…………








貴方side






審判「プレイ!」








私達が、守備側になり再開する











シュッ―!!









―カァァン!!










貴「っサード!!」










パシッ!





沢「よっ」








シュッ!!










パァァン!!








審判「アウト!!」





弥生が軽やかにゴロをさばいた







アニータ「ナイスサード!」


貴「ありがと!」

沢「守備は任せてよ」






相変わらず、細かく打ってくるが守備の皆が頼りになる為安心して投げれる












『6番ライト、寺原くん』








貴「っ!」






シュッ――!!









サッ



貴・ア「!」





私が投球動作を始めた瞬間、打者はバットを寝かせ打ってくる









コンッ











アニータ「オーライ!!」






バントはバウンドでフライになり、アニータが再び追いかける。










パシッ!








シュッ!!



 








パァァァン!!










審判「セーフ!セーフ!!」





ト・ア「!」















仁科「ちっ、下位まで足はくそはえーな…」





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